XCMG機械、KHLグループのイエローテーブルでトップ3の順位を確保し、中国のOEM市場をリード

中国、徐州、2023年6月7日 /PRNewswire/ -- XCMG機械（XCMG、SHE:000425）は、グローバルな建設メディア企業KHLグループの子会社である 国際建設雑誌（英文 International Construction Magazine）が発行した最新のイエローテーブルにおいて、世界の原機器メーカー（OEM）の中で第3位にランクインしました。 XCMGは3年連続でトップ3のランキングを維持しています。 

イエローテーブルは、2022年の売上高に基づいて世界トップ50のOEMメーカーをランキングしています。 経済サイクルの影響や建設機械業界の全体的な需要や固定投資との関連性にもかかわらず、XCMGは合計収益を938.17億元（132億2000万ドル）と報告し、そのうち278.38億元（39億2000万ドル）は海外収益で、前年比50.5％の成長を記録し、XCMGの総収益の30％を占めています。また、輸出収入は216.3億元（30億4000万ドル）で、前年比70.5％増加しました。

高性能製品と強力なブランドの影響力を活かして、XCMGの掘削、起重、土木、道路機械などの事業部門は、市場シェアの増加と世界的なトップランキングを伴って急速に成長しています。 

2022年、XCMGは、欧州や北米の高級市場、および「一帯一路」沿線国家に大量の製品を納入しました。 800トンオールテレーンクレーンをシンガポールに、2000トン風力タービンクレーンをボスニア・ヘルツェゴビナに輸出し、一連の輸出記録を樹立しました。 

XCMGは、ホイスト機械の完全なセットを欧州市場に一括輸出した唯一の企業となりました。 同社のエクスカベータ装置は米国で絶賛され、新エネルギー電気製品はニュージーランドの首相や運輸大臣から賞賛されました。 また、Rio Tinto社と共同開発したGR5505鉱山用グレーダーは、オーストラリアの鉱山での作業に向けて出荷されました。 

一方、XCMGは、緑色と新エネルギー装置のR＆Dおよび製造において、持続可能な戦略をさらに推進し、緑色、低炭素、インテリジェントな新しいインフラの実現に取り組んでいます。 

「電気自動車は脱炭素化に非常に重要なアプローチとなり得ると、ますます多くの人々が認識していると思います。次の5年間で、新エネルギー製品がますます増え、おそらく30％の規模に達するでしょう」とXCMGの副社長であるLiu Jiansen氏は述べています。